土地家屋調査士とは?

土地家屋調査士は表示に関する登記手続きのプロフェッショナルです!

土地家屋調査士の仕事は、土地や建物の表示に関する登記に必要な調査・測量・申請手続きなどを行い、皆様の大切な土地や建物を守るお手伝いをしております。
土地家屋調査士とは皆様に代わって土地・建物の調査・測量を行い、不動産表示登記を申請することを業務とする専門家なのです。

不動産登記とは?

国民の所有する土地や建物を登記簿に載せ、その姿・かたち・権利関係の移り変わりを正確に公示することにより、国民の生活や地域社会の経済活動を円滑に進める、なくてはならない制度です。
また、国や地方公共団体の課税に関する情報源でもありますので、登記制度は街づくりの基本とも言えます。

不動産登記とは?
登記簿とは不動産(土地・建物)の戸籍簿の事を言います。

戸籍簿は市町村役場に備付けらており、戸籍簿謄本で確認する事が出来ます。 戸籍簿にはある人間が誰からいつ誕生し、名前、性別が記載されて、その後、婚姻等による苗字の変更等が記載され、最後は死亡にて抹消されます。
このように戸籍簿は人の一生が記録されるものですが土地、建物等の不動産も同じように誕生(建物の新築、土地の埋立等)から死亡(建物取毀、土地の海没等の滅失)があるわけです。
戸籍簿の場合は、出生届を役場に申請して戸籍簿に記載され、不動産登記簿の場合は法務局に登記申請をして登記簿に記載されるといった流れです。

登記の概要

● 登記簿は法務局という役所に備付けられております。
例えば「どんな不動産なのだろう?」「所有者は誰だろう?」と調べたい時は、その不動産を管轄する法務局で登記簿を調べれば知ることができます。
昨今ではコンピュータ化が進み、インターネットからも取り寄せることができます。
● 登記簿は大きく分けて、不動産と動産があります。
土地、建物、立ち木といった土地に定着しているものを不動産といい定着してないものを動産といいます。
● 登記できるのは、不動産と動産(船舶)と商業法人(会社)です。
ここでは、不動産登記簿のみについて説明させて頂きます。
この不動産登記簿に記載されている内容は、大変重要な事項ですので、登記簿に記載されている所有者本人か相続人、もしくは第三者として代理人の国家資格者である土地家屋調査士及び司法書士、訴訟で関係した弁護士が代理申請出来ることになっております。

こんな時は土地家屋調査士へ ~土地について~

● 土地を分割したい。
・相続等により兄弟で土地を分けたい!
・息子(娘)夫婦が、同一敷地内に家を建てたいと言っているが、銀行から融資を受けるのに土地に抵当権を設定しなくてはならない。しかし、土地全部に抵当権を設定するのは不安だ!
● 地目を変更したい。
・以前、畑であった場所に家を建てたが地目が畑のままだ!
● 宅地の一部を道路として提供しているが、分筆登記をしていないので道路部分も宅地として固定資産税がかかっているんではないかと思い、不安だ!
・同一の土地に農地と住居があるが、農地なのに高い固定資産税を払っている気がする!

建物について

● 建物を新築した。
・今まで住んでいた建物の老朽化が進んでいた為,建て替えた!
・分譲住宅を購入した!
● 登記のされていない古い建物がある!

境界について

・隣家の取壊し工事により、境界が不明確になった挙句、勝手に境界標を埋設されていた!
このような時は、土地家屋調査士にご相談下さい。
上記の例に記載がないものでも土地、建物に関する事ならお気軽にご相談下さい。

ご相談について

メールによる土地、建物、境界等よるご相談は無料です。
メールは24時間受付しております。電話での対応はおこなっておりません。

土地家屋調査士は不動産に関する法律と測量技術のプロフェッショナルです。

お気軽にご相談下さい!!

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アルバイト募集について

現在、アルバイトを募集しております。
時給 900円~
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